今回は、マルセル・シュオッブの『夢の扉』の感想です。
目次
あらすじ
いくつか話が入っている。
現実的なようで、非現実的なことがいくつか起こる。
ハッピーエンドは、あまりない。
感想
どことなく暗い感じなのに、夢見心地のような心地よさを感じる。
これを読んで全集買う決心がつきました。
後半の短編の話たちは、なんか苦手。
ただ、同じ話を違う訳者が翻訳したりしていて、
訳者によって読みやすさが大きく変わるのを実感。
翻訳の大変さをなんとなく感じる。
全体的に話が劇的に盛り上がったりするわけではないので、インパクトに欠ける。
なので、なんの話よんだっけってなってしまう。
寝る前に読むには最適かも。