本をよるべに

本を読んだ感想や日々のことを思うままに書いてます

2024-01-01から1年間の記事一覧

『ドードー鳥と孤独鳥』

今回は、川端裕人さんの『ドードー鳥と孤独鳥』の感想です。 ドードー鳥と孤独鳥作者:川端裕人国書刊行会Amazon 目次 目次 あらすじ 感想 あらすじ 小学校で出会った、タマキとケイナはドードー鳥と孤独鳥に興味を持つ。 ケイナは転校してしまい、離れてしま…

『シュレーディンガーの少女』

今回は、松崎有理さんの『シュレーディンガーの少女』の感想です。 シュレーディンガーの少女 (創元SF文庫)作者:松崎 有理東京創元社Amazon 目次 目次 あらすじ 感想 あらすじ 太っている人の人権がなくなるような世界や、65歳頃になったら死ぬ世界、 数学…

『宗祖ゾロアスター』

今回は、前田耕作さんの『宗祖ゾロアスター』の感想です。 宗祖ゾロアスター (ちくま学芸文庫 マ 23-1)作者:前田 耕作筑摩書房Amazon 目次 目次 あらすじ 感想 あらすじ ゾロアスター教のことや、宗祖であるゾロアスターのことなどについて書かれている。 感…

『ちょっと踊ったりすぐにかけだす』

今回は、古賀及子さんの『ちょっと踊ったりすぐかけだす』の感想です。 ちょっと踊ったりすぐにかけだす作者:古賀 及子素粒社Amazon 目次 目次 あらすじ 感想 あらすじ 古賀さんの日々の日記エッセイ。 子供達との日常が書かれている。 ウェブ日記の書籍化。…

『宮部みゆきが「本よみうり堂」でおすすめした本 2015-2019』

今回は、宮部みゆきさんの『宮部みゆきが「本よみうり堂」でおすすめした本 2015-2019』の感想です。 宮部みゆきが「本よみうり堂」でおすすめした本 2015-2019 (中公新書ラクレ 803)作者:宮部 みゆき中央公論新社Amazon 目次 目次 あらすじ 感想 あらすじ …

『寝煙草の危険』

今回は、マリアーナ・エンリケスの『寝煙草の危険』の感想です。 寝煙草の危険作者:マリアーナ・エンリケス国書刊行会Amazon 目次 目次 あらすじ 感想 あらすじ スパニッシュ・ホラーの短編集。 行方不明の人が現れたりする話や死者と交信したりする話等ある…

『氷の城』

今回は、タリアイ・ヴェーソスさんの『氷の城』の感想です。 氷の城 (タリアイ・ヴェーソス・コレクション)作者:タリアイ・ヴェーソス国書刊行会Amazon 目次 目次 あらすじ 感想 あらすじ シスの通っている学校に転校してきたウン。 二人は不思議と惹かれ合…

『いるいないみらい』

今回は、窪美澄さんの『いるいないみらい』の感想です。 いるいないみらい (角川文庫)作者:窪 美澄KADOKAWAAmazon 目次 目次 あらすじ 感想 あらすじ 短編集。 主に、こどものいない夫婦が子供を持つかどうか悩んだりしてる話。 感想 子供嫌いで結婚もしない…

『記憶の図書館: ボルヘス対話集成』

今回は、『記憶の図書館: ボルヘス対話集成』の感想です。 エッセイではないけど、対談っていうジャンルそうそうないから、近いであろうエッセイとする。 記憶の図書館: ボルヘス対話集成作者:ホルヘ・ルイス・ボルヘス,オスバルド・フェラーリ国書刊行会Ama…

『聖アントワヌの誘惑』

今回は、フローベールの『聖アントワヌの誘惑』の感想です。 聖アントワヌの誘惑 (岩波文庫 赤 538-6)作者:フローベール岩波書店Amazon 目次 目次 あらすじ 感想 あらすじ アントワヌが、神や幻獣などの様々な幻影を見て怯えたり歓喜したりする。 感想 感情…

『地図と拳』

今回は、小川哲さんの『地図と拳』の感想です。 地図と拳作者:小川 哲集英社Amazon 目次 目次 あらすじ 感想 あらすじ 満洲国ができる前から第二次世界大戦後くらい。 地図を作成する人や、建築を志す人、様々な人が戦争に巻き込まれ、 だまし騙される。 感…