今日もボチボチ短編を読み進めていました。
やっとだいたい半分まで、全集の上巻読み進められたと思います。
全体的に何かをやる気力が乏しいんですよね。
なので、薬増やしたら失敗して一旦様子見で元に戻った感じですね。
やる気どっかから沸いてこないかな。
読書日記
全集の中で、読み終わった話の簡単なまとめと感想を書きます。
今回もそれぞれ数ページの短い話でした。
- 『或る伯林児の話』
ヘヤバート・シュミット氏の、夫人に会うまでに付き合った彼女たちと付き合ったきっかけから別れる理由までの話。
様々な理由で付き合ったり別れたり。
こんなにも付き合えるなんて、身なりもちゃんとした人なんだろうな。
人に不快感与えないようにしなきゃなと思ってしまった。
- 『山村氏の鼻』
イケメンな山村氏は、五感が敏感で特に鼻が敏感らしい。
その鼻で、やらかしてしまった話。
オチで、笑ってしまった。
山村氏は、神経質な割に気が緩むのね。
あと、自分の嗅覚に自信持てるのは凄い。
やらかしたけど。
- 『詩人の靴』
屋根裏部屋に居候している詩人の津田三郎の話。
物凄く出不精で、怠惰なので狭い屋根裏部屋が性に合っている。
ある日、手紙が届く。
窓からの景色が、新しい建物が出来てがっかりするのは不可抗力で仕方ないですよね。
とても気持ちがわかります。
ただ、手紙は勝手に勘違いしたのでは?としか思えない。
- 『匂い』
何人かの人宛の手紙が書かれている。
それ以上の表現が思いつきません。
読書記録
8/8
8/9