まだ罪と罰を職場で読んでいますが、家では休日に少しではありますが全集を読み進めています。
夏バテがまだ回復せず、なかなか体調自体が本調子にはならないです。
ただ、こんな中でも読書は楽しいと感じられることは、私にとって励みにもなりますしとても幸せなことです。
ただ、無理せず少しずつ読み進めます。
読書日記
全集の感想をこちらに。
『歩行』
『第七官界彷徨』と同じ登場人物である町子や一助が登場します。
まだ、町子が祖母と一緒にくらしているので、『第七官界彷徨』の話の前の話なのかなと思いました。
『第七官界彷徨』の時には、町子には恋人が出来ているのですが、『歩行』に出てくる幸田当八氏ではないのだろうと思いました。
にしても、恋煩いっぽさを運動不足と勘違いする祖母は町子のことを本当に心配してるのですね。
『第七官界彷徨』でも、町子のことを思いやる場面がありすし。
そういえば、両作品にも両親は出てこないですね。
両親は、なんとなく亡くなられてるような気がしなくもない。『こほろぎ嬢』
ここにも、幸田当八氏が登場してるじゃないか!っていうのが驚き。
彼女のところにも、幸田当八氏が来たのでしょう。
こほろぎ嬢のことについて、近しい第三者目線で語られてました。
途中、別の話が登場してその登場人物にこほろぎ嬢は恋をするというお話でした。
読書記録
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